EP126【台湾の流行語 (台灣流行語) 編】
今天這一集要專門來講「台灣的流行語」,教大家怎麼用日文來說喔!
今日は「台湾でしか使われない流行語」についてご紹介します。
今日の内容は台湾にいる外国人が一番知りたい内容じゃないかなと思います。
台湾の方も「あぁ日本語はこう言うのか」ってなるかと思います。
では早速いきましょう!
1・住海邊:余計なことまで首を突っ込むこと。
これは「海のような広いところまで支配をしようとする」ことから来ていて、今では「余計なことまで首を突っ込む」という意味になりました。
例えば、「短いスカートを履かないでください」と言う人がいるとします。そのときは「え?もしかして海に住んでる?」と煽ることができます。
煽る: 嗆聲
2・海放:かなり差がひろがっていることです。
元々は「車のレースで、相手の車が速すぎてテールランプすら見えないほど差が広がっている」という意味でしたが、現在では「差が広がりすぎて、頭が上がらないよ」というときに使えます。
例えば、「一位と二位の差がすごいね!完全に「被海放了」と言うことができます。
3・歸剛欸:一日中暇すぎてやることがないからか、トラブルばかり起こすこと。いい加減にしてよという意味です。
元々はTIKTOKの動画で「クラゲが人間に何度も持ち上げられて、頭が取れた」という動画がきっかけで、台湾人歌手が歌詞の中に「歸剛欸」を入れたことで、有名になった言葉です。
これは「やることないからって、ずっと変なことをするなよ」という意味です。
例えば、「私の上司はいつもパワハラしてくる。本当いい加減にしてよ」と言うことができます。
4・ 8+9: クソガキ。チンピラ。
元々は「八家將」という台湾の八体の神様から来ていましたが、「八家將」団体には若くて学校に行っていないチンピラが多いことから、今では「8+9」はクソガキという意味だけを指すようになりました。
例えば、「昨日8+9に煽られたよ….」などと言うことができます。
5・洗勒哈囉:うわ、最悪だ(という意味です)
これは英語話者が元々使っていた「Hello?」、「Excuse me?」から来ているもので、外国人が疑問に思ったときに言う言葉です。
今では、嫌なこと全般に対して使える言葉です。例えば、「カメラが犬に壊された。洗勒哈囉」と言うことができます。
以上が台湾の流行語の紹介でした。
流行語ってなかなか説明しにくいと思うので、ぜひ私の言葉を使って周りの日本人友達に説明してみてくださいね。
リピートタイム:
1・首を突っ込む:多管閒事
2・煽る:嗆
3・パワハラ:職場騷擾
4・チンピラ:小混混
5・差:差距