今天要來介紹有點壞的妖怪「雪女」,也會一起介紹雪女的故事喔!
今日は日本の妖怪「雪女」についてご紹介します。
雪女は別名「ゆきむすめ」、「ゆきおなご」などと呼ばれています。
雪女は美しい女性の容姿をしていますが、いつも「死」を意味する白装束を身にまとっています。
基本的には悪い妖怪で、口から冷気を吹きかけ、男性を凍死させたり、男性の精気を吸いつくして殺すなどをする「雪の妖怪」として広く認知されています。
では「雪女」のストーリーについて始めます。
ある冬の日に、木こりのおじいさんと巳之吉(みのきち)が山に行きました。
ひどい吹雪に見舞われ、どうしようと思っていたら、近くに小屋があったので、その小屋に入りました。
小屋の中にはだれもいなかったので、二人はその場で寝ました。
そして、夜中になると、冷たい空気を感じて、巳之吉(みのきち)はすぐに目を覚ましました。
あたりを見渡すと、おじいさんの近くに白い女の人が立っていたのです。
女の人はおじいさんに白い息を吹きかけると、おじいさんは亡くなりました。
そして、巳之吉(みのきち)のそばにやってきてこう言いました。
「怖がらなくてもいいんだよ。おまえはまだ若い。おじいさんのようにはしないから安心しろ。でも、このことは決してだれにも言ってはいけないよ。言ったら殺さないといけなくなるからね。」
それを言ったあとに、雪女はすーっと消えてしまいました。
そして、1年後の冬になりました。
巳之吉(みのきち)は仕事を終わって、帰る途中に、一人の旅娘に道を聞かれました。
「同じ道だね。一緒に行きましょう。」と巳之吉(みのきち)がいうと、
旅娘はこう言いました。
「ありがとうございます。私はお雪と申します。」
小雪の名前の通り、肌が白くきれいな娘です。
続けて小雪はこう言いました。
「両親が亡くなって、これから親戚の家にいくのです」
巳之吉(みのきち)はこう言いました。
「今日のところは、もう遅いので、うちに泊まっていきなさい。」
そして、何日も巳之吉(みのきち)の家で過ごしました。
春になると、二人はめでたく夫婦となりました。
巳之吉(みのきち)とお雪の間に十人もの子供ができました。
そして、ある冬の晩のことです。
お雪を見て、巳之吉(みのきち)が言いました。
「おまえを見ると、若いころを思い出すよ。おまえのように白くてきれいな女の人を見たことがある。」
「その人はどんな人ですか。なにをしていましたか。」
お雪に聞かれるままに、巳之吉(みのきち)は全部答えてしまいました。
「それは私だ。だれかに話したら命はないと言った。でも子供たちのことも考えると、おまえをころせない。子供は大事に育てておくれ。」
そして、お雪は白い霧のようになって消えてしまいました。
雪女は巳之吉(みのきち)に対して情が湧いて殺せませんでした。
それから、お雪の姿を見ることはありませんでした。
以上が雪女の紹介とストーリーでした。
リピートタイム
1・情が湧く:產生感情
2・容姿:外貌
3・身にまとう:穿著
4・見舞われる:遭受
5・霧:霧