EP145【台灣犬 編】

だれもが()っている台湾(たいわん)独自(どくじ)のローカル(けん)、「タイワンドッグ」を今日(きょう)紹介(しょうかい)していきます。

タイワンドッグは別名(べつめい)「フォルモサン・マウンテン・ドッグ」とも()ばれています。

タイワンドッグは(もと)(もと)台湾(たいわん)中部(ちゅうぶ)山岳(さんがく)地帯(ちたい)で、台湾(たいわん)原住民(げんじゅうみん)()われ、狩猟(しゅりょう)(けん)として定着(ていちゃく)していました。

そのため、山岳(さんがく)地帯(ちたい)()(まわ)れるような身体(しんたい)能力(のうりょく)()っています。

現在(げんざい)では家庭(かてい)でも飼育(しいく)され、番犬(ばんけん)家庭(かてい)(けん)としても人気(にんき)があります。

1・性格(せいかく)

(こころ)(ゆる)した相手(あいて)()(ぬし)(たい)する忠誠心(ちゅうせいしん)非常(ひじょう)(つよ)く、利口(りこう)(あたま)がいいです。

(たか)学習(がくしゅう)能力(のうりょく)もあるため、パトロール(けん)災害(さいがい)救助犬(きゅうじょけん)としてもよく使(つか)われます。

2・()()

三角形(さんかっけい)頭部(とうぶ)とアーモンドのような()(うす)いたち(みみ)(かま)(じょう)()()(いろ)はダークカラーをしています。

タイワンドッグは、古代(こだい)原住民(げんじゅうみん)一緒(いっしょ)生活(せいかつ)していた「パリア(けん)」と()ばれる(みなみ)アジア発祥(はっしょう)犬種(けんしゅ)との血縁(けつえん)関係(かんけい)確認(かくにん)されています。

3・純血(じゅんけつ)のタイワンドッグ

現在(げんざい)純血(じゅんけつ)のタイワンドッグはかなり希少(きしょう)で、絶滅(ぜつめつ)危機(きき)(ひん)しているそうです。

理由(りゆう)としては、植民地(しょくみんち)されたときに、海外(かいがい)から()()まれた(いぬ)交雑(こうざつ)したのがきっかけだったようです。

4・寿命(じゅみょう)病気(びょうき)

タイワンドッグの寿命(じゅみょう)は10~13(さい)だと()われていますが、かなり病気(びょうき)にかかりにくく、犬種(けんしゅ)特有(とくゆう)遺伝(いでん)(せい)疾患(しっかん)もなく、(つよ)生命力(せいめいりょく)()っています。

5・価格(かかく)

タイワンドッグの子犬(こいぬ)希少(きしょう)(せい)(たか)いので、(すこ)()()りますが、日本円(にほんえん)で42000(えん)から280000(えん)です。

なぜかというと、タイワンドッグを(そだ)てるブリーダーがかなり(すく)なく、また、タイワンドッグは絶滅(ぜつめつ)危機(きき)(ひん)していることから、値段(ねだん)(はば)(ひろ)いです。

以上(いじょう)、タイワンドッグの紹介(しょうかい)でした。

(じつ)(わたし)純血(じゅんけつ)のタイワンドッグじゃないのですが、台湾(たいわん)のミックス(けん)()(ひき)()っていました。

()(ひき)ともすごく忠誠心(ちゅうせいしん)(たか)(かしこ)かったです。

もしまた(いぬ)()うなら、(わたし)台湾(たいわん)(いぬ)にしたいと(おも)います。

リピートタイム

1・純血(じゅんけつ):純種

2・絶滅(ぜつめつ)危機(きき)(ひん)している:瀕臨絕種

3・交雑(こうざつ):雜交

4・遺伝(いでん)(せい)疾患(しっかん):遺傳性疾病

5・()()る:貴


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