有吃過日式蛋包飯 或是 日式咖哩飯嗎?
今天要來介紹日本洋食給大家!
みなさんは日本に行ったときに、洋食を食べたことがありますか。
たとえば、オムライス、カレーライス、ハヤシライス、ハンバーグなどの洋食を食べたことはありますか。
今日は日本の洋食について紹介したいと思います。
1・洋食の歴史
洋食というのは、日本独自に発展した西洋料理のことです。
一番最初に西洋料理が日本に伝わったのは、日本の戦国時代にポルトガルとスペインとの交易によって、南蛮料理が始まりだと言われています。
当時は「カステラ」や「コンペイトウ」などのお菓子が多かったです。
そして、江戸初期になると、長崎から西洋料理が入ってきて、煮込み料理やパンを食べる文化が浸透してきました。
1853年になると、ぺリーが日本に来たときに、もっとたくさんの西洋文化が伝わり、西洋料理店が増え始めました。このときが洋食の基礎が生まれたと言われています。
2・オムライス
オムライスは日本発祥の洋食で、ライスを薄焼き卵で包んだ料理です。
これは東京の銀座にある「煉瓦亭」でご飯と卵を一緒に焼く「ライスオムレツ」が生まれ、それが進化して現在のような見た目の「オムライス」になったと言われています。
この料理は明治から大正時代に誕生して、昭和時代に全国へ広まりました。
現在では洋食の定番として、家庭でもレストランでもよく食べられています。
3・ハヤシライス
ハヤシライスは牛肉と玉ねぎをデミグラスソースやトマトソースで煮込み、ご飯にかけた料理です。
ハヤシライスの誕生には色々な説がありますが、一番有力な説をご紹介します。
お店のオーナーである早矢仕有的(はやしゆうてき)さんが、牛肉の煮込みをご飯にかけて食べたのが始まりだと言われています。その後、社員食堂でも提供され、いつしか「ハヤシライス」と呼ばれるようなったのです。
ハヤシライスは明治時代に誕生し、昭和時代に大衆化した洋食です。
現在ではカレーライスと同じぐらい人気で、洋食レストランに行ったら頼みたい一品です。
4・ハンバーグ
ハンバーグはひき肉をこねて焼いた料理で、すごく親しまれている洋食料理ですが、そのルーツはドイツにあると言われています。後に日本の明治時代に伝わりました。
ハンバーグはドイツのハンブルクで「ハンブルクステーキ」というハンバーグの原型が誕生し、それが起源だと言われています。
日本には明治時代に伝わり、当時も「ハンブルクステーキ」という名前でしたが、昭和時代になると、ハンバーグは家庭料理として定着し、現在ではファミリーレストランや学校の給食でも食べられています。
5・カレーライス
カレーライスも実は日本の洋食で、ご飯にカレーソースをかけた料理です。そのルーツはインドにあり、日本の明治時代にイギリス経由で伝わりました。
カレーの起源は約4000年前にインド発祥でスパイスを使った煮込み料理として誕生し、その後イギリスがインドを統治し、「欧風カレー」にアレンジしました。欧風カレーは小麦粉を使って、とろみのあるカレーを誕生させました。
日本にはイギリス経由で「西洋料理」として日本に伝わり、最初は海軍の食事として食べられていましたが、後に全国に広まったと言われています。
また、昭和に入ると、カレールーが登場したため、家庭料理としても気軽に食べられるようになりました。
現在は家庭でも学校給食でもレストランでも人気でよく食べられています。
以上が日本の洋食の紹介でした。
日本の洋食は好きですか。
私はハヤシライスがすごく好きで、よくファミリーレストランで食べています。
リピートタイム:
1・説:說法
2・ルーツ:起源
3・浸透する:滲透
4・経由する:經過、經由
5・定着する:普及、紮根、落地生根